ズバット引越し比較は、引越し条件を一度入力し、候補となる複数の引越し会社へ見積もりを依頼できるサービスです。利用料は無料ですが、申込み後は候補会社から電話やメールが入り、契約した会社へ引越し料金を支払います。
画面上で料金だけを静かに比べる仕組みではありません。2026年8月2日に確認した公式情報を基に、電話の流れ、料金の比べ方、追加料金、連絡停止の手順まで整理します。
ズバット引越し比較の基本情報

| 項目 | 公式情報 | 利用前に押さえる点 |
|---|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ウェブクルー | 比較サイトと引越し会社は別 |
| 利用料 | 無料 | 契約先には引越し料金を支払う |
| 見積もり依頼 | 一度の入力で最大12社 | 実際の候補数は条件で変わる |
| 掲載表示 | 見積もり依頼可能な引越し会社225社 | 全社へ情報が送られる意味ではない |
| 申込み後 | 候補会社から電話またはメール | 連絡対応と条件説明が必要 |
| 契約相手 | 利用者が選んだ引越し会社 | 料金・補償・解約条件は各社で異なる |
運営は株式会社ウェブクルー
運営会社は株式会社ウェブクルーです。ズバット引越し比較は、引越し作業を行う会社ではなく、入力条件に合う引越し会社への見積もり依頼を仲介する比較サービスです。
見積もり依頼後の連絡、訪問見積もり、契約、作業、料金支払いは、選んだ引越し会社との間で進みます。比較サイトを使っても、各社の料金や補償内容が共通になるわけではありません。
利用料は無料、引越し料金は別
公式サイトは、一括見積もりサービスの利用を無料と案内しています。フォーム送信や見積もり比較に、サイト利用料を別途支払う仕組みではありません。
無料なのは比較サービスです。引越し会社と契約すれば、車両、作業員、資材、実費、オプションなどを含む引越し料金がかかります。
最大12社は依頼数の上限
公式メリットページは、一度の入力で最大12社へ見積もりを依頼できると表示しています。トップページには、見積もり依頼可能な引越し会社225社という表示もあります。
すべての利用者が12社から回答を受けるわけではありません。現住所、引越し先、予定日、人数、荷物量、対応地域、空き状況によって候補数は変わります。225社すべてへ同時に情報が送られる意味でもありません。
ズバット引越し比較は「料金一覧を表示するサイト」ではなく、「候補会社へ見積もり依頼をまとめて送るサイト」です。この違いが、申込み後の電話やメールにつながります。
申込み後の電話・メールはどう来る?

公式トップは、見積もり依頼後に引越し会社から電話またはメールで連絡が入ると案内しています。入力直後に全社の確定料金だけが画面へ並ぶサービスではありません。
各社が荷物と建物条件を聞く
引越し料金は、日程、距離、荷物量、建物、駐車条件、依頼する作業で変わります。フォームだけでは足りない情報を聞き、訪問やオンライン確認が必要かを判断するため、候補となった各社から連絡が入ります。
複数社へ同時に依頼するため、短い時間に電話やメールが重なる場合があります。公式の申込み解説も、早ければ申込みから数十分〜数時間で連絡が来る場合があると説明しています。
電話前に大型荷物と候補日をまとめる
冷蔵庫、洗濯機、ベッド、ソファ、食器棚、自転車など、大型品の種類と数をメモします。段ボールの予想箱数、運ばずに処分する物、買取を相談したい物も分けておきます。
旧居と新居の階数、エレベーター、玄関や階段の幅、建物前へトラックを停められるかも必要です。第一希望日だけでなく、前後の日、午前・午後、時間お任せの可否まで用意すると話が進みやすくなります。
連絡希望は備考欄へ書く
備考欄が使える場合は、電話に出られる時間帯、メールを希望すること、訪問見積もりが可能な日を書きます。ただし、すべての会社が希望どおりの連絡方法だけを使うとは限りません。
電話では、会社名、担当者、折り返し先、見積もり方法、訪問候補日を記録します。最初の1社で即決せず、見積書を比べて返答する日を伝えておくと整理しやすくなります。
仕事中など電話を受けにくい時間へ申し込むと、折り返しが増えがちです。連絡対応できる時間の直前に条件を送ると管理しやすくなります。
利用料金と引越し料金の内訳
比較サイトの利用料と、契約した引越し会社へ支払う料金は別です。引越し料金は、運賃、作業料金、実費、オプションに分けると、会社ごとの差を追いやすくなります。
| 料金項目 | 主な内容 | 見積書で見る点 |
|---|---|---|
| 運賃 | 車両、距離、時間 | 車両サイズと輸送日程 |
| 作業料金 | 作業員数、作業時間 | 搬出・搬入・配置の範囲 |
| 実費 | 高速道路、フェリー、駐車など | 概算か確定額か |
| 資材 | 段ボール、テープ、ハンガーボックス | 無料数、追加分、回収 |
| オプション | 梱包、荷解き、エアコン、不用品など | 標準作業と追加作業の境界 |
段ボール無料でも条件は同じではない
段ボール無料と案内されても、箱数、追加分、契約前の受け取り、使用後の回収は会社ごとに異なります。洗濯機の設置や家具の組立も、基本作業へ含む会社と有料の会社があります。
最大50%は全員の割引率ではない
公式ページには、見積もりの最高額と最低額の差が最大50%だったという表示があります。これは2018年12月の利用者アンケートを基にした説明です。
全員の料金が半額になることや、現在の平均割引率を示す数字ではありません。料金は個別条件で変わるため、手元に届いた見積書を基準にします。
日程と空き状況でも料金差が出る
同じ荷物でも、営業所の位置、車両と作業員の空き、帰り便、希望時間帯で金額は変わります。3月・4月、土日祝日、午前指定は依頼が集中しやすく、候補日を広げると条件が変わる場合があります。
単身でも大型家具が多ければ車両サイズが上がります。長距離では高速道路、フェリー、中継、一時保管が加わることもあるため、総額だけでなく車両、人数、輸送日数をそろえます。
見積書で比べる項目と追加料金

相見積もりでは、各社へ同じ条件を伝えます。荷物量や作業条件が異なる見積書を並べても、どの会社が安いのか正確には比べられません。
| 比較項目 | 各社でそろえる内容 | 見落としやすい点 |
|---|---|---|
| 日時 | 引越し日、開始時間帯 | 時間お任せか確定枠か |
| 体制 | 車両サイズ、作業員数 | 積み切り条件の有無 |
| 荷物 | 大型品、箱数、特殊品 | 申告漏れ時の扱い |
| 作業 | 梱包、荷解き、家具配置 | 養生と組立の範囲 |
| 付帯作業 | エアコン、不用品、保管 | 提携会社による追加費用 |
| 補償 | 事故・破損時の対応 | 対象外と申告期限 |
| 支払い | 現金、カード、支払時期 | 税込か税別か |
| 解約 | 延期・キャンセル条件 | 資材や付帯作業の費用 |
概算と正式な見積書を分ける
フォームや最初の電話で伝えられる金額は、荷物や搬入条件を十分に確認していない概算の場合があります。荷物が多い家族引越し、戸建て、特殊家具、狭い搬入経路では、訪問またはオンラインで確認してもらいます。
見積書には運賃、作業員数、車両、作業開始時間帯、資材、オプション、実費、消費税、支払時期を記載してもらいます。追加料金になる条件も口頭だけでなく書面で残します。
追加料金につながりやすい条件
申告より荷物が多い、トラックを建物前へ停められない、見積もりにない作業を当日追加すると、料金が変わる場合があります。吊り上げや長い手運びが必要になる建物では、現地条件を詳しく伝えます。
エアコン工事も、配管延長、電圧変更、高所作業、部材交換などが標準工事外になる場合があります。取り外し・取り付けの基本料金だけで決めず、追加工事の単価と当日の説明方法を確認します。
電話と見積書を同じメモへ残す
電話内容、メール、荷物一覧、見積書を会社ごとに保存します。当日の料金が増えたという口コミを見る場合も、利用者の申告漏れと会社側の説明不足を分けて読みます。
安い概算だけで契約せず、税込総額、含まれる作業、当日に金額が変わる条件を見積書へ記載してもらいます。特にエアコンと不用品は別料金になりやすい項目です。
口コミ・評判を判断する3つの視点
評判を見るときは、一括見積もりサイトの仕組みと、契約した個別会社の作業品質を分けます。両者を混ぜると、何への評価なのかが分かりにくくなります。
電話が多いという声は状況まで見る
一括見積もりでは、候補となった複数社から電話やメールが来ます。電話が多いと感じるかは、依頼社数、申込み時間、応答できたか、連絡希望を伝えたかによって変わります。
「電話が来た」だけなら公式の案内に沿った流れです。何度断っても連絡が続いたのか、留守電で用件を確認できず再連絡になったのかなど、経緯を読み分けます。
個別会社は似た条件の投稿を探す
公式の会社別ページには、見積もり額、実際の引越し料金、時期、移動地域、建物、比較社数、依頼作業、満足度を掲載する例があります。金額だけでなく、繁忙期、単身・家族、距離、作業内容まで見ます。
見積もり額と実料金に差があっても、荷物追加、作業変更、値引きなどの理由が書かれていなければ原因は断定できません。自分と近い条件の投稿を複数件確認します。
ランキングは期間と回答数も確認
年間満足度には集計期間と回答件数が表示されます。回答数が少ない会社と数十件ある会社の点数を、同じ確かさで比べることはできません。
総合点だけでなく、受付、訪問、作業員、作業速度、サービスの内訳を見ます。古い投稿は現在の支店体制やプランと異なる可能性があるため、投稿日も確認します。
向いている人と注意が必要な人

複数社の料金と空き状況を短期間に集めたい人には向いています。一方、電話を一切受けたくない人には、仕組みそのものが合いにくいサービスです。
| 利用しやすい人 | 別の方法も検討したい人 |
|---|---|
| 引越し会社をまだ決めていない | 依頼先をすでに1社へ決めている |
| 複数社の空きと料金を集めたい | 電話連絡を一切受けたくない |
| 電話や訪問の日程を調整できる | 画面の概算だけで完結させたい |
| 荷物と建物条件を整理できる | 引越し日・住所・荷物が未確定 |
| 作業範囲まで見積書で比べたい | 見積もりを比較する時間が取れない |
地域密着会社まで候補を広げたい人
引越し会社をまだ決めていない、地域密着会社も含めて探したい、電話や訪問の日程を調整できる人は使いやすいでしょう。繁忙期や長距離で、希望日に対応できる会社を探す用途にも合います。
相見積もりを取る目的は、最大数へ依頼することではありません。比較に必要な数を集め、作業範囲と追加料金を同じ条件へそろえることです。
電話を避けたい人は直接依頼も候補
電話対応をしたくない、画面の概算だけを見たい場合は、一括見積もりより直接見積もりやオンライン完結型を検討します。すでに依頼先が決まっている場合も、直接連絡のほうがやり取りは少なくなります。
個人情報の提供先を送信前に見る
一括見積もりでは、連絡先と引越し条件が見積もり先の事業者へ提供されます。送信前に利用規約、個人情報の取扱い、見積もり先会社を読みます。
公式ページはISO27001に基づく情報管理を案内しています。これは情報セキュリティ管理の説明で、申込み後に電話が来ないことや、各社の営業方法が同じであることを保証するものではありません。
連絡数を最小限にすることを最優先するなら、一括依頼より候補を自分で絞って直接見積もりを取る方法が合います。
電話停止と見積もりキャンセルの方法
連絡が不要になったら、比較サイトへの連絡停止依頼と、個別会社へ入れた訪問予約・契約を分けて手続きします。片方だけではすべてが取り消されない場合があります。
電話停止は公式の問い合わせフォームから
公式FAQは、問い合わせフォームから電話連絡停止を依頼するよう案内しています。問い合わせ内容で「その他」を選び、電話停止希望と記載し、申込み時と同じ氏名、メールアドレス、電話番号を入力します。
登録情報が違うと申込みを特定できません。公式FAQには、手続きの行き違いで再び電話が来る場合があるとの注記もあります。
一括見積もり依頼も同じ窓口で停止
一括見積もり依頼そのものをキャンセルする場合も、公式FAQは連絡停止依頼フォームからキャンセルの旨を連絡するよう案内しています。ここでも申込み時と同じ登録情報が必要です。
訪問予約・契約は各社へ直接連絡
比較サイトの停止手続きは、個別会社と成立した契約の解約とは別です。訪問見積もりを予約した会社、すでに契約した会社には直接連絡します。
契約後は、契約書や引越運送約款に基づく解約・延期条件が適用される場合があります。資材を受け取った場合や、付帯サービスへ着手した場合の費用も確認します。
比較サイトへ停止を依頼しても、予約済みの訪問見積もりや契約が自動で取り消されるとは限りません。会社名と予約内容を確認し、それぞれへ連絡します。
入力から契約までの進め方
申し込む前に条件を整理し、申込み後は各社へ同じ内容を伝えます。比較表を先に用意すると、電話が重なっても会社ごとの条件を混同しにくくなります。
- 120日以内のおおよその引越し日と前後の候補日を決める
- 住所、人数、大型荷物、建物、希望作業をまとめる
- 申込み画面で見積もり先会社と登録情報を見直す
- 候補会社からの電話・メールへ同じ条件を伝える
- 訪問またはオンライン確認で正式な見積書をそろえる
- 税込総額、作業範囲、補償、支払い、解約条件を比べる
- 契約先を決め、他社へ断りを入れる
日程未定でも120日以内の予定日が必要
公式FAQは、引越し日が未定でも、一括見積もり依頼日を含む120日以内のおおよその予定日を指定するよう案内しています。第一候補と前後の候補日を決めます。
現住所、引越し先、人数、大型荷物、建物条件もまとめます。新居が未確定なら、未定部分が見積もりへどう影響するかを各社へ伝えます。
送信前に依頼先と登録情報を見直す
確認画面で、見積もり先会社、氏名、電話番号、メールアドレス、予定日を見直します。入力ミスがあると、訂正の連絡が増えたり連絡停止の特定に時間がかかったりします。
送信後は候補会社名を保存します。不明な番号から電話が来た場合も、会社名と見積もり依頼先を照合できます。
正式な見積書をそろえてから契約
訪問やオンライン確認を受け、税込総額、作業範囲、追加料金条件、補償、支払い、キャンセル条件を比較します。すべての見積もりが出る前に即決する必要はありません。
契約会社を決めたら、契約書と見積書を保存し、他社へ断りを入れます。引越し日までに作業時間、資材、支払い、エアコンなどの付帯作業を再確認します。
一括見積もりと直接見積もりを比較
一括見積もりは候補をまとめて探せますが、各社との連絡が必要です。直接見積もりは連絡先を絞れますが、会社探しと入力を1社ずつ行います。
| 比較軸 | 一括見積もり | 直接見積もり |
|---|---|---|
| 候補探し | 条件に合う会社をまとめて探す | 自分で会社を選ぶ |
| 入力 | 基本条件を一度入力 | 会社ごとに入力 |
| 連絡 | 候補となった複数社から入る | 依頼した会社だけ |
| 比較範囲 | 地域密着会社が候補になる場合もある | 選んだ会社に限られる |
| 向く場面 | 依頼先が未定で条件差を比べたい | 候補が決まり連絡先を絞りたい |
候補を広げるなら一括見積もり
会社を決めておらず、地域に対応する複数社の空きと料金を集めたい場面に合います。知名度のある大手だけでなく、地域密着会社も候補に入る場合があります。
電話対応できる日を決め、3〜4社など自分が比較できる数へ絞って訪問見積もりを受けると、連絡と比較の負担を抑えやすくなります。
連絡先を絞るなら直接見積もり
会社を指定されている、利用したいサービスが決まっている、連絡先を最小限にしたい場合は直接依頼が分かりやすいです。ただし、1社だけでは料金と条件の差をつかみにくくなります。
2〜3社へ自分で個別に依頼する方法もあります。フォーム入力の回数は増えますが、情報を渡す相手を先に選べます。
ズバット不動産売却とは別サービス
同じズバットブランドでも、ズバット不動産売却は不動産会社への査定依頼、ズバット引越し比較は引越し会社への見積もり依頼です。
入力情報、連絡元、契約相手は異なります。住まいの売却と引越しを同時に進める場合も、依頼先と停止手続きを混同しないよう、それぞれの会社名を記録します。
ズバット引越し比較のよくある質問
- ズバット引越し比較は本当に無料ですか?
公式サイトは一括見積もりサービスの利用を無料と案内しています。引越し会社と契約した場合は、契約先へ引越し料金を支払います。
- 何社から電話が来ますか?
最大12社は見積もり依頼数の上限です。実際の候補数は住所、日程、荷物、各社の対応状況で変わり、候補となった会社から電話またはメールが入ります。
- 申込み後の電話を止められますか?
公式FAQは、連絡停止依頼フォームから電話停止を依頼するよう案内しています。申込み時と同じ氏名、メールアドレス、電話番号が必要です。
- 見積もりだけで契約しなくてもよいですか?
見積もり依頼と引越し契約は別です。条件に合う会社がなければ契約しない選択ができます。訪問予約をした会社には断る旨を直接伝えます。
- 引越し日が未定でも利用できますか?
公式FAQによると、依頼日を含む120日以内のおおよその予定日を指定します。候補日を用意し、未確定の条件が料金へどう影響するかを各社へ確認します。
まとめ:電話対応と見積書比較を準備して使う
ズバット引越し比較は、利用料無料で、条件に合う複数の引越し会社へ一括見積もりを依頼できます。最大12社は上限で、実際の候補数は地域、日程、荷物、各社の空き状況によって変わります。
申込み後は候補会社から電話やメールが入ります。大型荷物、建物、候補日、希望作業を共通メモへまとめ、連絡に対応できる時間へ申し込むと比較しやすくなります。
契約先は総額だけで決めず、作業範囲、追加料金、補償、支払い、キャンセル条件まで見積書で比べます。不要になった連絡は公式フォームで停止し、訪問予約や契約は個別会社へ直接連絡します。
